WEBブランディング､企業のブランディング戦略ならMDC

本案件は、クライアントの事業拡大に伴い、これまで行ってこなかった「自社のブランドビジョン策定（ブランド
が目指すもの）」や「ブランドバリュー（ブランドが社会に提供する価値）」などを明確にした上で、今後のブラ
ンディング施策と一貫性を持たせることによって、社会にハート・オーガナイゼーションブランドの存在や企業イ
メージを適切且つ効率的に知らしめる、ということをゴールにおいたブランド再構築プロジェクトです。

MDCにご依頼いただく前から同社が目指したい姿や、提供したい価値に対する想いや考えは、既にクライアントサ
イドでお持ちでしたが、上手に「らしさ」を形式知にできないということから、MDCにご相談ご依頼いただき本プ
ロジェクトは発足いたしました。

本プロジェクトにおいては東京／大阪間と距離はありましたが（ハート・オーガナイゼーション社は大阪を拠点と
されています）、MDCでは経営者様や主要メンバーの方々に対する繰り返しのインタビュー、そしてディスカッシ
ョンを通じて徐々にカタチにしていき、コピーライティングやチャート開発、WEBデザイン、会社案内といった様
々なブランディングツールにそれらを落とし込んでいきました。
※同社のベースロゴ自体はMDC開発のものではなく、創業当初からの同社のシンボルマークです。本プロジェクト
　のブランドシンボルマーク領域の開発においてMDCはタグライン開発と、セットロゴ開発を提供させていただき
　ました。

「クライアントの想いを、クライアント自身が納得いただけるまで可視化する」ことだけを目指していたこともあり
その提案回数やブラッシュアップ回数は複数回にも及びましたが、最終的にはクライアントの想いを形式知にした上
で適切に社会へと発信することができたのではないか、と捉えています。

同社だけではなく「想いや考えを中々、上手にカタチにできない」「カタチに出来ないから伝わりづらい」という課
題をお持ちの企業様はたくさんおられます。自社ブランドに強い想いや考えのある企業様と、その想いや考えを企業
様から引っ張り出し、カタチにすることが仕事であるMDCとのコラボレーションによって、同類の課題は解決できる
ものと考えております。

「暗黙知のものを形式知にすること。そしてその形式知の見え方を工夫すること。」これらはアウターブランディング
インナーブランディングを問わず、事業の成長・発展に大きな影響を及ぼします。このようなケースがございましたら
まずは是非お気軽にMDCまでご相談ください。