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医療法人財団 川瀬会 介護老人保健施設 ホロス由木は1994年に設立された介護老人保健施設です。
ホロス由木では医療法人の特性を活かし、心身的なリハビリテーションだけでなく
精神面でのケアも組み入れたメニューも強みとされています。

本プロジェクト前、ホロス由木においては、元々ホームページもなくパンフレットも昔に制作したものであった為
クライアントの現在考える「伝えたい情報」が発信できていませんでした。
しかし、新館増設のタイミングも相まり利用者様やその家族・地域住民・採用応募者に対して「安心感」「信頼感」を訴求する「開かれた施設」を目指す必要がある、との施設運営課題から本プロジェクトは発足いたしました。

MDCが本プロジェクトを通じて、ホロス由木様にご提供したアウトプットは以下の通りです。

1） 情報発信のためのCMS開発【WEBサイト】
毎月発行の広報誌「ホロス通信」やイベント告知、お知らせ等をタイムリーに発信するのにご利用頂いています。

2） コンテンツの簡明化【WEBサイト・パンフレット】
専門的で難解になりがちなサービス内容の説明を、医療・介護業界で培った経験・リテラシーを基にクライアントとの密なミーティングを重ね、編集・再構築し、簡明化しました。

3） デザインイメージの開発・統合【WEBサイト・パンフレット】
「医療法人運営であること」「安心感」「信頼感」を伴うクリアーなイメージを訴求する為、白を基調にしたカラーリングで余白を活かしたデザインを開発し、本館・新館ともに写真撮影を行い、施設の充実感を加えた上で、WEBサイト・パンフレットに反映させることにより、イメージのシームレス化を行いました。
また、ユーザビリティに配慮しテキストサイズ変更ボタンを設置しました。

本プロジェクトの終了後には、ホロス由木のご担当者様より、利用者やその家族、地域の方々へより良く施設を理解して頂けるようになり、スタッフの採用効果も上がった、とのお話を頂戴できました。