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WEBデザイン／WEB制作
ホームページ制作の
費用について
必ずしも全てではありませんが、世の中のホームページ制作会社には
「一式 ¥○○○○○」 「1ページあたり¥○○○○○」 という不明朗な表記でホームページ制作の費用を提示する会社が多すぎるように見受けています。
しかし、ホームページ制作を依頼するクライアント企業様に適切なパートナー企業（ホームページ制作会社）をジャッジ・選定していただくことを目的に、MDCではこのホームページでもきちんと諸費用や所要コストについてご説明させていただきます。
ホームページ制作費の大半は人件費となります。 他の実費的なものは、写真素材代程度です。
それゆえに、ホームページを制作するにあたっては、どのような人材を使い、どれくらいのボリュームのものを制作するか、
ということでホームページの制作費用は決まってきます。
つまり原則的に、本来のホームページ制作の制作費用計算式は…
（【スタッフの種類】×【人数（体制）】×【制作所要期間】）＋（素材費用）＝ホームページ制作費
となるのです。
MDCは、お客様の予算、目的、得たい成果、費用対効果、これらすべての要素を考慮し
最適なホームページ制作と運営をご提案しています。
ホームページ制作に携わるスタッフ大分類
WEBプロデューサー／WEBディレクター
WEB PRODUCER / WEB DIRECTOR
住宅建築で例えるなら、建築士に相当するスタッフとなります。
ホームページ制作プロジェクト全体の進行管理やプロジェクトマネジメント、そして企画も含めたホームページの設計を行うことがメインの役割となります。
また実制作過程においては、設計図通りに制作できているか、スケジュール通りに進んでいるか、デザイン品質は意図したものに仕上がっているか、などのクオリティ・コントロール（QC）も行います。
このスタッフを用いないでホームページを制作することも可能ではありますがクライアント側の負担はかなり大きくなることも想定されます。
また場合によっては「設計図なしで実施工」と同様の現象となるため、実制作後の作り直しが発生する可能性が高くなる可能性も否めません。
デザイナー
DESIGNER
こちらは住宅建築に例えるなら、職人に相当するスタッフとなります。
中でも設計図に基づき、外装施工や内装施工を行う大工に近い存在です。
ホームページ制作においても、小さい規模のものであれば少人数、場合によっては一人で行えますが規模が大きい場合や、ホームページの制作スケジュールがタイトな（短い）場合は自ずと複数人での取り組みが必要となります。
また同じような見た目のページを複数つくる場合、制作期間は短縮できますが各ページごとに色々なレイアウトデザインを用いる場合は、それぞれのページに独自のデザインを施す必要があるため制作期間は自ずと長くなります（ホームページ制作費用の増大）。
マークアップエンジニア／WEBプログラマー
Markup Engineer / WEB programmer
同様に、こちらも職人に相当するスタッフとなります。
但し、デザイナーが大工であるならばマークアップエンジニアやWEBプログラマはシステム的な領域であるため、電気工事やガス工事を行う職人に相当します。
住宅でも外装施工や内装施工が完了しなければ基本的には電気工事やガス工事に着手できないのと同様に、マークアップエンジニアやWEBプログラマも、原則的にはデザイナーによるホームページデザイン作業が仕上がった後でければ作業に着手できません。
またマークアップエンジニアとは主として「HTMLコーディング」という作業を行うスタッフでありWEBプログラマとは、問合せフォームやデータベース、CMS（コンテンツ・マネジメント・システム：更新管理システム）を開発するスタッフとなり、ホームページ制作において、問合せフォームやデータベースが不要である場合、WEBプログラマは原則として不要となります。
またMDCでは、クライアント側にホームページ設計やデザインは出来ないが、HTMLコーディングだけは出来る社員様が在籍している場合は、余計な費用を掛けないために、ホームページ制作事案においてマークアップエンジニアは参加させない場合もあります（ホームページ制作費用の削減）。
