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WEBデザイン/WEB制作
WEBサイト制作における「開発プロセス」キッチリ!
WEBサイトを実際に作り始める前に大切なこと─。
それはロゴや印刷ツールのように、まずコンセプトを決めてデザインするものと違い、
作り上げる前の設計をしっかりと行うこと。
WEB制作というものは家を建てる場合とよく似ています。
施主の要望や希望をただ建築士が設計図にするだけではダメ。
設計士のいいなりで建ててもダメ。
もちろん設計図なしで、いきなり職人さんが作り出すなんて問題外。
施主の要望や希望、今後の将来展開をきちんと建築士に伝えるとともに、建築士のほうからもこれまでの経験や実績に基づき、施主に様々な提案をした上で、施主と繰り返し議論し1つの設計図を作り上げ、実施工することによって施主が本当に満足でき、家族も喜ぶ大切な家が建ちます。
WEB制作の場合、施主はクライアント担当者様や経営者様であり、家族は社員の皆様や顧客、株主、お取引企業様、
つまりクライアント企業を取り巻くステークホルダーといえます。
ですからWEB制作というものもこれと同じなのです。
また、WEB制作における開発プロセスにおいては様々な部門からの意見収集、部門間調整、上層部による承認作業、社内からの各種素材収集など、いろいろな社内業務が必要になることもしばしばですが、これらもしっかり行わないといけません。
「言ったこと、指示したことしかやってくれない。」
「作り始めてからの作り直しが、たびたび発生して時間がかかる。(最悪のケースでは、最後は妥協)」
「開発段階におけるこちら側(クライアント側)の作業負荷が大きくて大変。」
「出来上がるまでに、すごく時間が掛かる。」
こういったクライアントサイドからの声は残念ながら頻繁に耳にしますが、これらは住宅設計に例えてご説明したような
「きちんとした設計図を作り上げる建築家に相当する専任スタッフ(=ディレクター)がいない制作会社」
「コストを理由に、極力、自分たちの手間を掛けないことに重点を置く制作会社」
「プロジェクトを管理・運営(=プロジェクトマネジメント)できる専任スタッフがいない制作会社」
に依頼してしまったお客様によく見受けられる課題です。
MDCには、しっかりと設計のできるWEBディレクターや、
きっちりとプロジェクトマネジメントが出来るコンサルタントが社内に在籍しています。
利他精神、お客様満足を常に追求するサービス企業としての土壌があります。